Shiori’s blog

18卒就活中のつぶやきだよ。会社への想いを綴るよ💌

何でそんなにグローバル企業になったの??

コニカミノルタの社員の7割が海外社員−

 

コニカミノルタの原点にある写真・カメラ事業に理由がある。
カメラは万国共通。世界各国に需要があった。1960年代以降から多くの日本カメラメーカーは複写機ビジネスに新規参入した。
このように複写機を事業の原点と、海外進出してきた日本企業は皆、各地に展開している。コニカミノルタの情報機器事業の海外売上比率は4割が欧州。一方で日本では強い販路を構築できなかった。。

成長市場であるヘルスケア事業編💉

コニカミノルタの魅力の一つに、BtoBに留まらず、その先にいる人(to Person)への考慮がされている事があると思うなぁ。

その具体例を表す「ケアサポートソリューション」(⇒介護を効率化するもの)

それは日本・アジアにおける急速な高齢化社会の進行に伴う要介護者の増加と介護不足スタッフという社会の困り事を解決する為に、コニカミノルタならではの視点で生み出された新しい視点。(独自視点が課題解決の為の価値創出に繋がるって凄くいいね。)
コニカミノルタは施設に現場密着する事で、現場での「真の困り事」を見出し、業務の効率化に挑んだ。
[真の困り事解決:コールがなり駆けつける⇒患者の行動を確認し駆けつける〕

このように、コニカミノルタの【企業の先にいる個人を思いやる姿勢】からこそ、生まれた成果だと思った。

ちなみに、コニカミノルタは【健康経営銘柄】に2年連続で選ばれている。これは企業が従業員の健康管理を戦略的に取り組んでいる事を称したもの。会社から万歩計が支給されて沢山歩いたら貰える何か特典をもらっている人もいるみたい。笑

気になる成長戦略📚複合機編

−現在の主力事業は、どのように戦ってきたのか−
ライバル社も多く、単純な印刷品質だけでは差が出にくくなってきたとも言われる複合機などの情報機器分野で、コニカミノルタは、

「ジャンルトップ戦略」で戦っている。
(⇒その戦略とは「マーケットとして成長が見込まれる領域」かつ「勝てる領域」に力と資源を集中してトップポジションを取っていくこと)

 

主力事業の一つの【オフィス機器の複合機
MFP市場におけるカラー化率は、日本国内では7割以上に達しているが、アメリカやヨーロッパでは約4割~5割、新興国ではいまだ2割程度に過ぎない。
⇒つまり、成長余地が大きく残されている市場だ。
この成長市場に挑むべく、2003年の経営統合以降、海外市場に狙いを定めてオフィス用のカラー機の拡大販売に注力してきた。その結果、現在では、米・欧でシェア上位3位以内、中国では1位と、主要国でトップのポジションにまで事業拡大させている。

会社の海外販売拠点と相乗効果が期待できる地域で、IT環境の構築・ネットワーク管理を提供する現地企業の買収を行い、その結果、会社内にITの専門部署を持っていない企業に対しても、ネットワーク機能の進化した最新の複合機を提供できるようにしてきている。


このように「伸びているマーケットでさらにシェアを伸ばす」事がコニカミノルタの成長の理由の一つだと考えられた。今後は更に、オフィス機器の需要が伸びる東南アジアなどのアジア地域での戦略的成長に期待...!!!

【変革会社】である理由

【変革会社】コニカミノルタの3つの分岐点

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コニカミノルタ
コニカミノルタは、14年前2つのライバル会社が互いの強みを結集しようと経営統合した。(あぁだから、こんなカタカナばかりの会社になったんか。。)
カメラとフィルムにルーツをもつ『コニカ』と『ミノルタ』が統合して、現在の売上高1兆円規模の【コニカミノルタ】が誕生。
しかも、経営統合に踏み切った理由は、共通項の多い創業ルーツからではなく、【未来を見据えた成長戦略】からだった。
それ以降、両者が持ち寄ったコア技術をベースに数々の【世界初】【世界一】の製品技術が生み出されていく。。


② 成長の為に取った戦略
なんとこの会社は創業事業であるカメラ・フォト事業から撤退してる!!
(すごい挑戦心を感じる⭐︎)
創業事業で闇雲に戦うのではなく、これからの成長が見込める領域、勝算のある分野に資源経営資源を集中した。まさに【選択と集中】だな、、
成長維持の為に、事業のポートフォリオを大きく変えたこの経験から、【自ら変革に挑む】強靭な力を体得した!!


③ コア技術✖ICT技術
そして今や【デジタルカンパニー】へ
情報があふれ複雑化する世界で、社会やお客様個人の課題をスピーディーに解決する為、コニカミノルタはDNAレベルで革新を実行し続けてきた。

ビジネスtoビジネスに留まらず、その先の個人(to 人)を考慮しているからこそ、こんなに社会の変化への対応が上手くいっているということが分かった。。
規模が大きいにも関わらず、未来を見据えて戦略的に大展開を成功させたって中々できることじゃないよね。

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コニカミノルタって「変革」の会社なんやって

−運命の出会いはやっぱり更に運を招く−
ってことで

コニカミノルタ、東京で説明会ある..!!ラッキーすぎる。会社名も噛まなくなってきたし、夜行バス乗って東京聞きにいこ。

 

最初の説明会での一言が凄く印象的。
人事:当社を表すキーワードは「変化」「変革」です。

 

私:(おおー..言いきった..
何でそう言えるんか、気になる...!!
創業事業撤廃して、長くここまで生き生き続いてる会社、気になる..!!)

 

人事:「コニカミノルタはもともと、カメラ・写真フィルムメーカーとして創業。
そこで130年間培った4つのコア技術「材料・光学・微細加工・画像」のシナジーを発揮させ、現在ではオフィスサービスからヘルスケア製品まで、多様なビジネスを展開しています」

 

私:(なるほど〜..
やっぱり多角的に事業展開しながら成果を出してる理由ってコア技術がしっかりしてるからなんか。更にコニカミノルタはコアになるDNAも進化させてきてるから、凄いよな..)

きいて〜。就活生のつぶやき💌

 

コニカミノルタ】の事聞いてほしい..!!!!

 

−私とコニカミノルタとの出会い−

 

私:いい会社ないかなーー

 

グローバルで多角的に事業展開してて、挑戦的な..!!!

友人:コニカミノルタって知らん?

私:んん、コニコミ?カミ...(ノ_<)何それ..外資系やろな..噛んでまうんやけど..;(

友人:コニカミノルタやで!!会社名な!日系のグローバル企業やで。コミコ二..

私:(何の会社なんや、いったい)

 

私:(調べよ)んん..医療機器会社..??

オフィス機器か〜面白そうやな

ええ..プラネタリウムもやってるんか...

いろいろやってる会社やねんなぁ...

 

ええ..この会社創業事業から撤廃してるんか‼︎始めカメラフィルム事業から始まってたのに、今全然変わってるんか!しかも、メーカーからはじまって、オフィスから医療機器まで、幅広い分野で社会の課題解決に挑んでる今や“デジタルカンパニー“になってる.

 

もうちょっと知っていきたい..

 

−これがコニカミノルタとの出会いだった−